片山 誠/著 -- 太郎次郎社エディタス -- 2018.5 -- 369.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
児童 子ども室 369/2018/ 00013594494 児童和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル もしときサバイバル術Jr. ,
書名ヨミ モシトキ サバイバルジュツ ジュニア
副書名 災害時に役立つスキルを手に入れろ!
著者 片山 誠 /著, 高橋 未来 /イラスト  
著者名ヨミ カタヤマ,マコト , タカハシ,ミキ
出版者 太郎次郎社エディタス
出版年 2018.5
ページ数, 大きさ 126p, 21cm
NDC10版 369.3
NDC8版 369.3
一般件名 サバイバル
ISBN 978-4-8118-0828-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1971年大阪府生まれ。72時間サバイバル教育協会代表理事、株式会社ココロ代表取締役。
児童内容紹介 災害が起こったときに役立つサバイバルの知識や技術、心がまえが身につく本。「助けを呼ぶ」「火を起こし、使いこなす」「飲み水を手に入れる」「刃物(はもの)で道具を作る」「応急手当をする」など、自分を守り、だれかを助ける、8つのプログラムを紹介(しょうかい)する。
内容紹介 災害発生時とその後を生き抜く力を子どもたちに-。「SOS」「ファイヤー」「ウォーター」「ファーストエイド」「フード」など8つのプログラムを通して、災害時に役立つサバイバルの知識やスキル、マインドが身につく本。

目次

プログラム(1) SOS
  ステップ(1) 声を出して助けを呼ぶ
  ステップ(2) ものを使って助けを呼ぶ
  ステップ(3) 裏声を出して助けを呼ぶ
  ステップ(4) 非常用持ち出し袋について考える
  SOSマスター検定
  ○姿の見えない場所から、裏声を出して発見してもらう
  ○非常用持ち出し袋を用意する
  無人島からの招待状(1) 無人島生活のための必須アイテム
プログラム(2) ファイヤー
  ステップ(1) マッチで火をつける
  ステップ(2) 小枝を燃やして、火をキープする
  ステップ(3) たき火をする場所を選ぶ
  ステップ(4) 安定したたき火をつくる
  ファイヤーマスター検定
  60分以内に、自分で燃料を集め、マッチで火をつけ、10分以上、安定して燃えるたき火をつくる
  無人島からの招待状(2) 手づくりの道具で火起こしできる?
プログラム(3) ウォーター
  ステップ(1) 泥水の不純物をとりのぞく
  ステップ(2) 殺菌の方法を知る
  [コラム]水が使えないとき、トイレはどうする?
  ステップ(3) 水の大切さについて考える
  ウォーターマスター検定
  ペットボトルろ過装置を手づくりし、飲み水をつくるたいへんさを体験する
  無人島からの招待状(3) 飲み水をつくる究極の方法
プログラム(4) ナイフ
  ステップ(1) 刃物の握り方を理解する
  ステップ(2) ナイフで小枝を削る
  ステップ(3) ナタや手斧で薪を割る
  ステップ(4) 竹や小枝を削って、箸をつくる
  ナイフマスター検定
  45分以内に、ナタや手斧で薪や竹を割って材料を用意し、ナイフで削って、持ちやすく、食べやすい箸をつくる
  無人島からの招待状(4) 無人島工房コレクション
プログラム(5) シェルター
  ステップ(1) 市販のテントを張る
  ステップ(2) 市販のタープを張る
  ステップ(3) ロープワークをふたつ覚える
  ステップ(4) ブルーシートで小さなタープを張る
  シェルターマスター検定
  覚えたふたつのロープワークを使って、60分以内に、小さなブルーシートタープをひとりで張る
  無人島からの招待状(5) 最小限の材料でつくる快適な家
プログラム(6) ファーストエイド
  ステップ(1) 応急手当について理解する
  ステップ(2) 手袋の着け方・はずし方を習得する
  ステップ(3) 止血の方法を習得する
  ステップ(4) 熱中症の予防法と対処法を覚える
  ステップ(5) 低体温症の予防法と対処法を覚える
  ファーストエイドマスター検定
  ○だれかにケガをしたフリをしてもらい、二次災害予防の手袋を着け、傷口にガーゼを当てて伸縮包帯を巻く
  ○熱中症と低体温症の予防法・対処法を3つずつ挙げる
  無人島からの招待状(6) 無人島で危険を避けるには
プログラム(7) フード
  ステップ(1) どんな非常食があるかを知る
  ステップ(2) 非常食を食べる
  ステップ(3) 空き缶でごはんを炊く
  フードマスター検定
  60分以内に、たき火やガスコンロなどの火を使って、ふっくらとした空き缶ごはんを炊く
  無人島からの招待状(7) 自分でゲットするから、ぜんぶ食べる
プログラム(8) チームビルド
  ステップ(1) 必要な情報を共有する
  ステップ(2) 役割分担について理解する
  ステップ(3) 過ごしやすくするくふうを考える
  チームビルドマスター検定
  ○情報を共有するための仮想掲示板を仲間とつくる
  ○必要な役割を出しあって、いまの自分が災害時にできる役割を知る
  無人島からの招待状(8) チームワークを生みだす5つのコツ
さらなるステップアップをめざすきみへ サバイバルマスター認定プログラム講習の紹介
おわりに