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1 件中、 1 件目
月岡草飛の謎
貸出可
松浦 寿輝/著 -- 文藝春秋 -- 2020.2 -- 913.6
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所蔵
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料番号
資料区分
帯出区分
状態
一般
一般資料室
913.6/マツ/
00013900881
和書
帯出可
在庫
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資料詳細
タイトル
月岡草飛の謎 ,
書名ヨミ
ツキオカ ソウヒ ノ ナゾ
著者
松浦 寿輝
/著
著者名ヨミ
マツウラ,ヒサキ
出版者
文藝春秋
出版年
2020.2
ページ数, 大きさ
296p, 20cm
NDC10版
913.6
NDC8版
913.6
ISBN
978-4-16-391172-4
著者紹介
1954年東京生まれ。詩人・小説家。東京大学名誉教授。日本芸術院会員。「花腐し」で芥川賞、「名誉と恍惚」で谷崎潤一郎賞、「人外」で野間文芸賞受賞。
内容紹介
俳人・月岡草飛は妻を亡くして気まま放題。彼のもとに持ち込まれる謎めいた依頼の数々。生きる欲望に貪欲に突き進むうち、いつしか異界に迷いこみ…。ブラックユーモア短編集。『文學界』掲載を単行本化。
内容注記
内容:ラジオ放送局の謎あるいはなぜ押し入れの中はこれほど心が安らぐのか LAワークショップの怪あるいは無人電車に勤務する車掌はなぜ軍刀を佩用しているのか ポリンスキー監督の謎あるいは『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のあれをトム・クルーズはいったいどうやってやってのけたのか 二羽の鶴の怪あるいはなぜ歌仙「夕東風の巻」はたった十二句で途絶しなければならなかったのか 穴と滑り棒の謎あるいは老俳人はいかにしてマセラティ・グランカブリオを手に入れたのか 途中の茶店の怪あるいは秋の川辺の葦原になぜいきなり断崖が現出するのか 人類存続研究所の謎あるいは動物への生成変化によってホモ・サピエンスははたして幸福になれるのか 祝賀パーティの怪あるいは言語の混乱に作者はどこまで責任をとるべきなのか 花見の宴の謎あるいは人生は面白いという命題からいかにしてアイロニーを払拭するか
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
ラジオ放送局の謎あるいはなぜ押し入れの中はこれほど心が安らぐのか
7-30
LAワークショップの怪あるいは無人電車に勤務する車掌はなぜ軍刀を佩用しているのか
31-58
ポリンスキー監督の謎あるいは『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のあれをトム・クルーズはいったいどうやってやってのけたのか
59-95
二羽の鶴の怪あるいはなぜ歌仙「夕東風の巻」はたった十二句で途絶しなければならなかったのか
97-130
穴と滑り棒の謎あるいは老俳人はいかにしてマセラティ・グランカブリオを手に入れたのか
131-167
途中の茶店の怪あるいは秋の川辺の葦原になぜいきなり断崖が現出するのか
169-194
人類存続研究所の謎あるいは動物への生成変化によってホモ・サピエンスははたして幸福になれるのか
195-232
祝賀パーティの怪あるいは言語の混乱に作者はどこまで責任をとるべきなのか
233-258
花見の宴の謎あるいは人生は面白いという命題からいかにしてアイロニーを払拭するか
259-296
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