資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

福澤諭吉と丸山眞男 貸出可

平石 直昭／著 -- 北海道大学出版会 -- 2021.12 -- 311.21

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 一般資料室 311.2/2021/ 00014597264 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual
郷土 郷土情報室 K309/H64/ 00009778069 郷土和書 禁帯出 在庫 iLisvirtual
郷土 郷土書庫・職員へ K309/H64/ 00009778077 郷土和書 禁帯出 在庫 iLisvirtual

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル 福澤諭吉と丸山眞男 ,
書名ヨミ フクザワ ユキチ ト マルヤマ マサオ
副書名 近現代日本の思想的原点
著者 平石 直昭 ／著  
著者名ヨミ ヒライシ,ナオアキ
出版者 北海道大学出版会
出版年 2021.12
ページ数, 大きさ 10,453,9p, 22cm
NDC１０版 311.21
KDC K309
一般件名 政治思想-日本
個人件名 福沢 諭吉 , 丸山 真男
ISBN 978-4-8329-6876-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
著者紹介 1945年東京生まれ。東京大学法学部卒業。同大学名誉教授、福澤諭吉協会理事。専攻は日本政治思想史。著書に「荻生徂徠年譜考」「日本政治思想史」など。
内容紹介 日本の文明化と独立保持のために奮闘した福澤諭吉、その福澤を原点として近代日本を批判し、真の民主化と国民主義の革新を追求した丸山眞男。幕末〜明治、戦前〜戦後、日本社会の変革に一生を賭けた2人の知的格闘を跡づける。
内容注記 内容：第１部　福澤諭吉（第１章　福澤諭吉の明治維新論，第２章　福澤諭吉の戦略構想，第３章　「理論」と「政談」，第４章　福澤諭吉と『時事新報』社説をめぐって，第５章　福澤諭吉の東洋政略論の研究史）．　第２部　丸山眞男．

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
福澤諭吉の明治維新論 3-21
伊藤彌彦著『維新と人心』(東京大学出版会、一九九九年) 23-34
福澤諭吉の戦略構想 35-92
いわゆる「慶應義塾官有案」について 93-98
「理論」と「政談」 99-109
「奴雁」と「雁奴」 111-114
福澤諭吉と『時事新報』社説をめぐって 115-130
福澤諭吉の東洋政略論の研究史 131-155
青木功一著『福澤諭吉のアジア』(慶應義塾大学出版会、二〇一一年) 157-160
戦時下の丸山眞男における日本思想史像の形成 163-189
徳川体制と儒教との関係 191-197
丸山眞男における中国像の変容 199-206
丸山眞男における福澤観の転回 207-229
理念としての近代西洋 231-258
丸山眞男の「市民社会」論 259-275
「市民社会」と「開かれた社会」 277-289
竹内好における歴史像の転回 291-320
孫歌著『竹内好という問い』(岩波書店、二〇〇五年) 321-324
日本近現代史像の構築と同時代批判 325-331
日本政治思想史研究 333-340
一九五〇年代後半の丸山眞男講義録について 341-347
中文訳「日本の思想」序文 348-360
ある講義と演習 361-364
丸山眞男著『「文明論之概略」を読む』(上中下三巻、岩波新書、一九八六年) 365-377
人生への追記 378-392
丸山眞男文庫の意義と可能性について 393-404
『丸山眞男講義録』七冊完結にあたって 松沢 弘陽／述 405-420
『丸山眞男講義録』別冊刊行にあたって 宮村 治雄／述 421-435

ページの先頭へ