所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館	所蔵場所	請求記号	資料番号	資料区分	帯出区分	状態
一般	一般資料室	121.5/2007/	00012048765	和書	帯出可	在庫

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル	徳川後期の学問と政治 ,
書名ヨミ	トクガワ　コウキ　ノ　ガクモン　ト　セイジ
副書名	昌平坂学問所儒者と幕末外交変容
著者	眞壁 仁 ／著
著者名ヨミ	マカベ,ジン
出版者	名古屋大学出版会
出版年	2007.2
ページ数, 大きさ	5,649,11p, 22cm
NDC１０版	121.54
NDC８版	121.54
一般件名	昌平坂学問所 , 日本-歴史-江戸時代 , 日本-対外関係-歴史
個人件名	古賀 精里 , 古賀 侗庵 , 古賀 謹一郎
ISBN	978-4-8158-0559-3
著者紹介	1969年京都市生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了。同大学法学部助手、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、北海道大学大学院法学研究科助教授。博士(政治学)。
内容紹介	幕府儒者、古賀家三代の知的・政治的所産を徹底した史料調査により解明、学問所儒学の停滞したイメージを覆すとともに、日本の外交変容期の姿を鮮明に描き出す。江戸後期思想史・政治史・外交史と異なる様相を呈する一冊。

ページの先頭へ

目次

第Ⅰ部 学政創制と外交参与-古賀精里

  第一章 佐賀藩政改革

  第二章 徳川幕府の学制改革

  第三章 幕府儒者の外交参与

第Ⅱ部 視圏拡大と変通論-古賀侗庵

  第四章 古賀侗庵著作の周辺

  第五章 知的世界の拡大

  第六章 変通論

第Ⅲ部 海防争議のなかの変通論-古賀謹堂とその時代

  第七章 阿部政権の海防掛体制と学問所

  第八章 学問所出身の幕臣・陪臣たちの経世論

  第九章 情報資源と政治構想

  第十章 党派対立と政治構想

  終章

ページの先頭へ