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八月がくるたびに貸出可

おおえひで／作 -- 理論社 -- 2001.6 -- 913.6

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タイトル	八月がくるたびに ,
書名ヨミ	ハチガツ　ガ　クル　タビ　ニ
叢書名	新・名作の愛蔵版
著者	おおえひで／作, 篠原勝之／絵
著者名ヨミ	オオエ,ヒデ , シノハラ,カツユキ
出版者	理論社
出版年	2001.6
ページ数, 大きさ	193p, 22cm
NDC１０版	913.6
NDC８版	913.6
著者紹介	1912年長崎県生まれ。高浜高等小学校卒業。独学で専検に合格し保母となる。原爆の事実を書き残そうと40歳頃から児童文学の創作を始める。著書に「南の風の物語」など。
児童内容紹介	長崎県のうらかみの町に原爆が落とさた日、おばあさんは親戚の家に行っていましたが、母親は亡くなり、5歳だったきぬえ自身も大きなやけどを負いました。また、そのときには大丈夫だった、おじいさんも兄のきよしもその後、原爆が原因でなくなりました。20年後、きぬえがその時のようすを語ります。
内容紹介	白い光が、ぴかあっと光りわたりました。うつぶせたきぬえに、バク風がおそいかかりました。1945年8月9日、長崎に原子バクダンがおとされたのです。小学館児童出版文化賞を受賞したロングセラーのリニューアル版。