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ぼくがぼくであること貸出可

山中恒／作 -- 岩波書店 -- 2001.6 -- 913.6

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タイトル	ぼくがぼくであること ,
書名ヨミ	ボク　ガ　ボク　デ　アル　コト
叢書名	岩波少年文庫
著者	山中恒／作
著者名ヨミ	ヤマナカ,ヒサシ
出版者	岩波書店
出版年	2001.6
ページ数, 大きさ	318p, 18cm
NDC１０版	913.6
NDC８版	913.6
注記	実業之日本社 1969年刊の再刊, 実業之日本社　１９６９年刊の再刊
著者紹介	1931年北海道生まれ。早稲田大学卒業。子どもの立場にこだわった物語の面白さを追求するストーリーテラーとして活躍。日本文学者協会新人賞、サンケイ児童出版文化賞、巌谷小波文芸賞受賞。
児童内容紹介	兄弟はみな優等生なのに6年のぼくひとり成績が悪いので、ママには怒られ説教されてばかり。あんまり頭にきたぼくは、家出するつもりで偶然停車していたトラックの荷台に乗りこんだ。そのまま眠くなり気がつくと、ひき逃げ事件を目撃してしまった。自分が自分であることをさがしていく少年の冒険と成長の物語。
内容紹介	優等生ぞろいの兄妹のなかで、ひとりダメ息子の秀一。小言ばかりの母親にいや気がさした秀一は、家を飛び出し、ある農家へ転がりこむ。力強く成長する少年の姿を描く。1969年実業之日本社刊の再刊。