平岩 時雄/著 -- 筑摩書房 -- 2018.5 -- 782.3

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料番号 資料区分 帯出区分 状態
一般 ヤングアダルト 782.3/2018/ 00014431548 和書 帯出可 在庫 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 99%の人が速くなる走り方 ,
書名ヨミ キュウジュウキュウパーセント ノ ヒト ガ ハヤク ナル ハシリカタ
叢書名 ちくまプリマー新書
著者 平岩 時雄 /著  
著者名ヨミ ヒライワ,トキオ
出版者 筑摩書房
出版年 2018.5
ページ数, 大きさ 221p, 18cm
NDC10版 782.3
NDC8版 782.3
一般件名 競走
ISBN 978-4-480-68321-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
著者紹介 1963年生まれ。早稲田大学教育学部卒。プロトレーニングコーチ。
児童内容紹介 体育も部活も、まずは走るところからスタート。それなのに、誰(だれ)もちゃんとした走り方を教えてくれません。プロのスポーツコーチの著者が、部活などで「走らされている」人に、走ることの素晴らしさと、すごく速くなる走り方を教えます。
内容紹介 走ることは全てのスポーツの基本。でも、走るには技術が必要です。国際舞台で活躍するアスリートを指導するプロのトレーニングコーチが、99%の人が速くなる、正しい走り方を解説。

目次

はじめに
第一章 走ることは全てのスポーツの基本
  スポーツは相手とのスピードが勝負
  野球、サッカー、ラグビー、テニス…競技は違っても走るは基本
  走れるようになると競技のパフォーマンスが上がる
  「走らされる」メリット
  一 身体ができる/二 自分の知らない練習ができる/三 みんなと一緒だと安心感がある/四 たくさん練習をした爽快感や充実感/五 やめられないから、根性がつく
第二章 なぜスピードが大切なのか
  走りこめば良かった時代が懐かしい
  スピードって?/現代スピード事情/ハイスピード、ハイリスク/直線スピードを区分する/止まる、は始まり
  足がつる、原因は?
  乳酸は正義の味方だった
第三章 「走る」とはどういうことなんだろう?
  部活で走ってますか?
  元気に走ることが一番大事/満員電車でもたくさん酸素が使えるようになる?
  坂ダッシュで鍛えよう
  坂ダッシュは脚が太くなる?/成長しているうちは、50m走が速くなる
  日本人は今のような走りではなかった!
  最大の能力を発揮するために
  クセは直そうよ/あなた、つぶれてます/まっすぐに立てればいい
第四章 プロスポーツ選手がもっているアンテナ
  自分の動きを感知できるか
  早歩きができないプロ野球選手/ラクロス女王の憂うつ「それ、ジョギングだろ!」/マッチョの悩み、走れるけど、伝えられない!/力を伝えるってなんだろう?
  アンテナタイプ
  自分で見つける大事さ/重心を感じる、イメージする
第五章 正しい走り方ってあるの?
  結果がなにを語るのか
  身体を大きくしても、速くならない
  高速走行のための走り方
  ほとんどみんなプッシュしている/跳ねる走り方(バウンシング)って?
第六章 わかると楽しい、走りの正体
  とっても簡単、トントン走り=バウンシングを覚えよう
  課題を力で解決しない/ふたつめの課題! ヒザは勝手に上がる/最難関! ランニングへの転換/わからない、を大切にしよう
  速くなるためのトレーニング法
  マークをおいて走る、リズムを生み出す/目からウロコ! スタート姿勢で速くなる!/反応が大切/スタートが苦手、を克服。ようい(直前)、の体勢は前足に体重をかける/△(三角)を崩す、オフバランス/ゆらゆらスタート
  加速って何だ!?
  顔を上げちゃ、ダメダメ!/小さく刻む? 大きく出る?/スタート+加速+トントン(バウンシング)=スゴイぞ!
  速く走るためにさらに知っておきたいこと
  腕ふりは、ヒジふり。ヒジふられ/まわるスピード、野球のベースランニングなら3タイプある/回る走り方を体得しよう!/速さは計らない! ストップウォッチの使い方
  自分の身体を上手に使おう
おわりに…部活ではなぜ走らされるのか